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【ご存知ない?!】第3のサドル規格!トライポッド!!
by: 戸田 泰治
★ワイズロードBMXライド(戸田塾)一時、休止のお知らせ★
詳細:http://ysroad-nagoya.com/itemblog/2015/05/bmx-16.html
★イベント情報★
第5回ワイズロード名古屋BMXスクール無事に終了致しました!
総勢100名以上の超BIGなスクールとなりました。
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★2015年モデル情報★
ARESBIKES:http://ysroad-nagoya.com/itemblog/2014/10/2015new.htmll
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20インチホイール:http://ysroad-nagoya.com/itemblog/2015/01/post-1152.html
サドルの規格を3つ挙げて下さい!!って言われると、、、、
①レールタイプ
②ピボタルタイプ
そして。。。。
③トライポッドタイプ
サドル選びは、持ちやすさやルックスなどの好みで、どれが良い悪いかはないのですが、
上記3タイプの特徴を少しご紹介致します!!!!
①レールタイプは、ほとんどのスポーツサイクルに使われていて、最もポピュラーな規格です。
もちろんBMXでも使われており、あの名サドル「KHE : WATANABE SADDLE」もレールタイプです。
構造はサドルに2本のレールがあり、それをシートピラーで挟んで固定します。
メリットは、前後位置・サドル角の細かな調整が可能です。
デメリットは、サドルに強度がなく、壊れやすいことです。
②ピボタルタイプは、MTBやPISTなどでも使われ、BMXにおいては最もポピュラーな規格です。
サドル側にボルトが組み込まれ、シートピラーにボルトオンし固定します。
メリットは、サドルにしっかりとした強度を持たせることができ、頑丈な壊れにくいサドルとなります。
サドルはウェイトアップしてしまいますが、シートピラーはシンプルな構造となり軽量で強度も保てます。
デメリットは、サドル角はスプラインのノッチごとに調整可能ですが、前後位置は変えられないことです。
そして、③トライポッドタイプは、おそらくBMXにしかない規格だと思われます。
構造は、三角形の形状をしたシートピラー先端を、サドル裏側に差し込み、サドル側のボルトで固定するしくみです。
メリットは、サドル・シートピラー共にかなりの軽量化が図れます。ルックスもスッキリとしてスタイリッシュです。
デメリットは、サドル角の調整代が2段階のみ、前後位置が調整できないことです。
私も先日、③のトライポッドタイプのサドルに交換しました。
そこで、参考までに重量比較をしてみました!!
まず、BMX完成車に標準装備されるレールタイプのサドルとシートピラーの重量は、、、、
「612g」
先日まで使っていたピボタルタイプのサドルとシートピラーの重量は、、、、
「514g」
サドルは「MANKIND/ALIVE SADDLE」と「ARESBIKES/ARI SEATPOST」でした!
そして、先日交換したトライポッドタイプのサドルとシートピラーの重量は、、、、
「351g」
ちなみに、サドルは「MUTINY/CLASSIC SLIM SEAT」と「ARESBIKES/TRI SEATPOST」です!
サドルとシートピラーだけで、250gも軽量化できるんですね!!!
予算も1万円も必要ありません!!!!
およそ7、8千円で済みます。
おまけにカッコ良くなるし、換えた瞬間から乗りたくなりますよ!!!
2015/5/26
ワイズロード名古屋
ワイズテック2級認定者
戸田泰治:http://www.ysroad.net/support/system/mechs.html#id06
戸田のBMXブログ:http://ysroad-nagoya.com/itemblog/cat-genre/cat-bmx/
過去のBMXブログ:http://ysroad-nagoya.com/old/bmx/
戸田のPISTブログ:http://ysroad-nagoya.com/itemblog/cat-genre/cat-pist/
過去のPISTブログ:http://ysroad-nagoya.com/old/pist/