バイオレーサー・プレミアム ~体幹の強化~
by: 梅林 康典

梅林です。

 

先だって、埼玉県にて行われた

スポーツバイクデモ

にて、バイオレーサーの体験・体感・相談コーナーのスタッフとして参加する予定でしたが

直前に胃腸風邪にやられまして、名古屋にて療養という残念な結果となりました。

せっかく、「名古屋から来たちっこい詐欺師」を関東の皆様に知らしめる機会だったのに・・・。

 

 

そんな、梅林。

意外と(?)病弱です。

もともと虚弱児童ですが、大人になっても体調を崩しやすいです。

でも、そんなひ弱な梅林ですが、

今シーズンはトレーニングの質と量を見直すことによって

鈴鹿エンデューロ 秋sp

4時間ソロにおいて、6位という好成績を修めることができました。

 

春の鈴鹿エンデューロ 120kmソロを

2時間54分 21位

夏の ツール・ド・美ヶ原 ヒルクライムを

1時間17分

と昨年に比べて躍進したわけですが、ただがむしゃらに走っていたわけではありません。

 

前述したとおり、トレーニングの量と質を見直しました。

量で言えば、2011年はトータルで14,000km走りましたが

2012年は11月終了時点で 11,500km。

距離は減ってますが、疲れてる時は無理に走らず(特に夏場)

疲労回復とペダリングの向上に努めました。

 

質で言えば、パワーメーターによって出力を計測し

一定時間を維持できる出力の底上げに取り組んでみました。

また、もともと柔軟性に欠けるのでストレッチを継続させ

上半身の強化を図りました。

 

今回のご紹介するお客様を交えて、特に

中年に差し掛かった方は参考にして頂ければと思います。

 

まずは、ポジションの見直し。

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電動シミュレーターとレーザー水準器を使い、理想値から補正していきますが

必ずしも理想値が100%正しいというわけではありませんので、

お客様の身体的特徴やクセによっては、意図的に「ズラす」ことも行います。

 

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脚と足の特徴と・・・

 

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レーザー水準の膝軌道から、これも「ズラす」ことも行います。

 

その結果・・・

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ペダリングの動きが・・・

 

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どんどん効率的に向上しました。

 

しかし、いくらエンジンである脚が良くなっても

土台である上半身がブレたり、先に疲れてしまっては長時間に良いパフォーマンスを発揮できません。

 

そこでまずは、前傾姿勢を維持する

脊柱起立筋の強化

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五体投地

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に似てますが、

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違います。土下寝でもありません。

この姿勢を維持することで、自転車に乗る時間がない方でも脊柱起立筋の強化になります。

 

続いて、腹筋まわり

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ラッコか、はたまた

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猫が「お腹なでろ~」と言ってるようにも見えますが、違います。

コツは、背中をつけずにゆっくり上げ下げすることです。

背中をつけて、勢いで上げてしまうと違う筋肉を傷めてしまうことがあるので、注意です。

 

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パッと見、お腹を見せて服従してるように見えますけどね。

 

さらに、背中まわりのストレッチと強化。

正座から・・・

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地面に手をついて・・・

 

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「誠に申し訳ございませんっ!!」

じゃなくて、なるべく深く落とし込むことで

肩甲骨のストレッチになります。

つま先を立てての、「拳立てふせ」のほうが効果は高いですが

腰の筋肉を傷めてしまう予感がする方は、前述の「膝立てふせ」でも

効果は高いです。

 

残念ながら、一発ですぐ速くなる魔法というのはありません。

自転車は継続のスポーツです。

しかし、前述のストレッチと上半身の筋トレを毎日 20分やるだけで

1ヶ月で走りがものすごく楽になります。

 

「4時間ソロでずっと走り続けるとか無理・・・」

と思っている方。

無理と自分で決め付けている間は、なにもできません。

まずは、冬の間にやってみてください!!

春には、驚くほど変わります!

 

お問い合わせは、店頭かお電話まで!!

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