MASI の ストリート系ピスト、完全バラ組み 本日完成っ!!!
おはようございます。
ワイズロード名古屋PIST&BMX担当の戸田です。
昨日、私もテンションが上がりまくったピストを1台納車させて頂きました。
フレームからのバラ組み そして、 ホイールも一から組むという完全バラ組み。(ロードでもめったにないですね!)
使用したのは、
”MASI”
COLTELLO
サイズもバイオレーサーでしっかり採寸させて頂き、サイズも53に決定!!!!
完成への道のりは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
そして、このフレームに導入するパーツはこんなにも!!!
さらに、ホイールのためのリム2本とスポーク・ニップルも追加されます。
まずは、フレームの下処理からです。
通称BBと呼ばれるボトムブラケット。
一部のブランドを除き、ネジはきられていても、引っかかりがあったりすので、もう一度加工が必要なものが多いのが現状です。
あとは、BBの左右端面の平行がでていない場合もあります。
そこで、登場するのが、ボトムブラケット切削工具。(これ正直買うと高いです。。。。。)
この工具、使い方を誤ると、うん万する高級フレームがお釈迦に。。。。。。。。
この作業は、是非、プロショップでやって下さい!!!!!(切削工具の使用が禁止されているブランドもあります。)
規格があるので、切削歯の選定ミスだけで、命取りに。
正しい歯を、正しい向きに、正しい位置でセットし、ねじ切っていきます。
ものによっては、ザクザクと削れていきます。
どうですが?!このきれいなねじ山は!?!?!?
これでBBもスムーズに取り付けできますよ。
次に、BB端面の平行出し。
工具はこれまた高そうな、そして、どの部位をどこに入れてええのやら??
これもプロショップでやって下さいね。
工具の軸受けをBBに挿入。
こんな具合に正しく、設置します。
あとは、ざくざくと削るだけ。。。。。だけって言ってもBB幅もあるのでそれを考慮しないと、アウトってことに。。。。
削るってよりも、表面をさらうって表現の方がいいのかな??
反対側を同じく行います。
そして、工具を抜くと、こんな感じに、BB端面が輝いているではないですか?!?!?!
切り粉の除去と、切削油の洗浄は必ずやります!!!
これで、フレーム下処理は終了。
今回はBBだけでしたが、ヘッドパーツの圧入があるフレームには、ヘッドリーマをかけたり、
シートチューブの精度が出ていないものには、シートチューブにリーマをかけたりします。
次は、ホイール組みです。最近は、ピストやBMX以外ではほとんど手組みホイールを使わなくなったとか。。。。。
ブランドは「SADIO」。
BMXライダーによるトリック系ピストブランド。
もちろん、BMXにも使えます!!!!
リムは、自分の中でピストリムの王様、H+SONのスーパーライト。
前後ともホワイトをチョイス!!
そして、スポークの最初の2本で組み方が決まるんです。
全部通すとこんな感じに。
MTBのホイールは組み方が決まってますので、やはり、ホイール組みもプロショップでやることをオススメします。
リムとハブをスポークとニップルで固定していきます。
今回は、フロントがイタリアンの3クロス、 リアがJISの3クロスで組んでいます。
仮組み完成。
そして、振れ取り台に設置!!!
これから、ホイールとハブを繋いでいるスポークのテンションを調節し、
ホイール全体の縦ブレ・横ブレ・センター出しをしていきます。
ニップル回しで、どんどんバランスを取りながら、テンション掛けていきます!!
どうゆう手順かと言いますと、、、、、これは企業的技術?のため秘密です(笑)。
ってことでフレ取り過程は割愛させて頂きまして、
最終チェックはスポークテンションメーターという工具にて確認!!
最後に仕上げのタイヤを装着して、ホイール完成です!!!
どうですか??ロードではあまり見ない色味のホイールは??
でもキレイぢゃないですか?!
固定ギアのコグもしっかり装着しています。これはピストならでは!!
フレームに装着して、これに,,,,,マジでカッコ良くなるんぢゃないんですか?!?!?!!?
そして、BB(ボトムブラケット)を取り付けます!!
こんなBB見たことありますか??
これBMX用なんです。
今回使うのは、「SADIO」というかなりコアなブランド。
このブランドをチョイスするのも、センスの良さを感じますね。
そして、クランクとチェーリングの装着。
最初にチェーンリングとクランクのスピンドルを取り付けるわけなんですが、、、、
ちょっと苦労しました。
裏話はさておいて、なんとかこの状態まで完成しました。
そして、先ほど装着したBBに上記のスピンドルを取り付けます。
色合いもリアハブとピッタリです。(同じブランドなんで当たり前ですが、、、、)
そしてクランクアームを取り付け、完成です!!!
スリーピースクランクをピストに取り付けるのは、トリック仕様のみ。
でも走り系フレームにあえて、この装備!!!
カッコ良すぎぢゃないですか???
そして、、、、、
組立に熱中し過ぎて、画像を残すの忘れてしまい、もくもく組んでしまいました。
過程をいつも楽しみにしている方々、すいません、、、、(汗)。
ちなみに言葉で仕様を説明させて頂きますと、、、、
ハンドル:DURCUSONE / マルコバー
ステム:ARESTIC / IND4 STEM
サドル:ARESTUC / LFO サドル
シートピラー:ARESTIC / ARI シートピラー
リム:H+SON / SUPERLITE
フロントブレーキ:SHIMANO / 105
リアブレーキ:GRANCOMPE / ピストブレーキセット
タイヤ:GRANCOMPE / SS TIRE
フロントハブ:GRANCOMPE / TRACK HUB
リアハブ:SADIO / SUPER SPARK HUB
クランク:SADIO / SWOOP CRANK
チェーンリング:SADIKO / MOLOR SPLINE SPROCKET
ボトムブラケット:SADIO / EURO BB
コグ&ロックリング:SADIO
チェーン:KMC
などなど、BMXパーツやピストパーツがテンコ盛りのコルテロに完成です!!!!!
ピストフレームのため、リアブレーキを取り付ける台座がありません。
特にコルテロはブレーキが取り付けにくいフレームという噂が。。。。。 (中にはフレームの穴をドリムで加工するなど。。。。)
案の定、いつもの挟みこみのブレーキでは多々、問題が発生しましたが、、、、
フレームを加工してしまうとベストな位置にブレーキを設置できるのですが、メーカー保証が受けれなくなってしまいます。
フレーム加工は、最終の最終の手段と思い、、、、、
プレートの加工や、ブレーキ固定ボルトの変更、
そしてBMX特有の半コマチェーンを使用することによるリアセンターを短くするなど、
思考を凝らして、なんとかブレーキシューがリムにきちんとコンタクトするように対応しました。
一筋縄ではいきませんでしが、しっかり完成しました!!!
ストリート系コルテロ。
本日、納車させて頂きました。
盗難や事故にはくれぐれもご注意下さいね!!!!
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お気軽にご相談下さい!!
お待ちしております。
もちろん、BMXでも良いです。
2012/2/5
ワイズロード名古屋
戸田泰治