Y's road テクニカル研修 ~選ばれし者たち~

Ys road には技術向上・技術標準化そして技術伝承を目的とした

  ”テクニカル研修”

があります。

しかも誰もが参加できるわけでなく、予選会のようなものがあり、つまり

ある基準(組立精度+組立スピードなど)をクリアした者でないと参加できないのです。

合格者50%を割る激戦区の中、私、ワイズロード名古屋:戸田は、まだ経験浅いにも関わらず通過してしまいました(汗)。

たった12人の中には、超超超ベテランの方々ばかり。。。。。。。

参加しても良いのか??って気持ちになっては負けなわけで、ここまで通過できたんなら、やることやって成長しましょう!!!ってことで、

昨日の1/17に埼玉にあるワイズロード本部にて第一回の研修を受けて参りました。

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更なる詳細は、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

12名の社員が一同に集結。(前から3列目の方々は社歴・技術ともにYsroad代表ですね)

経験・社歴ともに一番浅いのが、私ですね。。。。。

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講師の永平さんによる講義。

 1.トルク管理について

 2.切削工具の使い方について

 3.ホイール組みについて

特にホイール組みでは、組み方・スポーク角やブレース角によるスポーク張力・縦剛性・横剛性について

の議論が熱く交わされました!!!左右スポークが成す角度=ブレース角って重要ですね!!!!

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一番右でトレードマークのキャップを欠かさない??私、戸田。(室内では脱いだ方が良かったのでは??汗)

まだまだ知らないことばかりですね。。。。。。自転車ってほんまに奥が深いっ!!!

でも、根底にはやはりお客様の安全があり、

そして楽しく走るためもしくは勝つ為のスポークサイクルのパフォーマンスの実現があり、

そのための技術やノウハウを我々は追い求めているんですよね。

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そして、、、、、

 

ワイズロード名古屋に戻り、早速実践してみました。

BMX&PIST担当なだけに、フレームはMASIのコルテロというピストフレームを使用。

丁度、まさにバラ組みはバラ組みでもホイールからすべてバラ組みのお客様のモノを組むというベストなタイミングでした。

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 通称BBと呼ばれるボトムブラケット。

一部のブランドを除き、ネジはきられていても、引っかかりがあったりすので、もう一度加工が必要なものが多いのが現状です。

あとは、BBの左右端面の平行がでていない場合もあります。

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 そこで、登場するのが、ボトムブラケット切削工具。(これ正直買うと高いです。。。。。)

この工具、使い方を誤ると、うん万する高級フレームがお釈迦に。。。。。。。。

この作業は、是非、プロショップでやって下さい!!!!!(切削工具の使用が禁止されているブランドもあります。)

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 規格があるので、切削歯の選定ミスだけで、命取りに。

正しい歯を、正しい向きに、正しい位置でセットし、ねじ切っていきます。

ものによっては、ザクザクと削れていきます。

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 どうですが?!このきれいなねじ山は!?!?!?

これでBBもスムーズに取り付けできますよ。

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次に、BB端面の平行出し。

工具はこれまた高そうな、そして、どの部位をどこに入れてええのやら??

これもプロショップでやって下さいね。

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 工具の軸受けをBBに挿入。

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 こんな具合に正しく、設置します。

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 あとは、ざくざくと削るだけ。。。。。だけって言ってもBB幅もあるのでそれを考慮しないと、アウトってことに。。。。

削るってよりも、表面をさらうって表現の方がいいのかな??

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 反対側を同じく行います。

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 そして、工具を抜くと、こんな感じに、BB端面が輝いているではないですか?!?!?!

切り粉の除去と、切削油の洗浄は必ずやります!!!

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これで、フレーム下処理は終了。

今回はBBだけでしたが、ヘッドパーツの圧入があるフレームには、ヘッドリーマをかけたり、

シートチューブの精度が出ていないものには、シートチューブにリーマをかけたりします。 

 

次は、ホイール組みです。最近は、ピストやBMX以外ではほとんど手組みホイールを使わなくなったとか。。。。。

ブランドはマニアックすぎるので、とにかくハブを用意!!!!!

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 リムの用意。

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 そして、スポークの最初の2本で組み方が決まるんです。

全部通すとこんな感じに。

MTBのホイールは組み方が決まってますので、やはり、ホイール組みもプロショップでやることをオススメします。

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 リムとハブをスポークとニップルで固定していきます。

今回は、フロントがイタリアンの3クロス、 リアがJISの3クロスで組んでいます。

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 仮組み完成。

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そして、振れ取り台に設置!!!

これから、ホイールとハブを繋いでいるスポークのテンションを調節し、

ホイール全体の縦ブレ・横ブレ・センター出しをしていきます。

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 ニップル回しで、どんどんバランスを取りながら、テンション掛けていきます!!

どうゆう手順かと言いますと、、、、、これは企業的技術?のため秘密です(笑)。

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 ってことでフレ取り過程は割愛させて頂きまして、

最終チェックはスポークテンションメーターという工具にて確認!!

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 最後に仕上げのタイヤを装着して、ホイール完成です!!!

どうですか??ロードではあまり見ない色味のホイールは??

でもキレイぢゃないですか?!

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固定ギアのコグもしっかり装着しています。これはピストならでは!!

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フレームに装着して、これにて終了とさせて頂きます。

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 ということで、ワイズロードのスタッフは常に技術向上を目標に日々、勉強・情報共有・技術伝承を行い、お客様の期待に応えるべく努めております。

今後とも、宜しくお願い致します。

 

2012/1/18

ワイズロード名古屋

戸田泰治

http://www.jitensya.co.jp/?menu=staff&sid=485

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