MAVICの似たものホイールを試乗してみた!!
梅林です。
MAVICが昨年発表し、話題を呼んだ技術
エグザリット
その新技術を採用したホイールのうち、より実用性の高い
・R-SYS SLR
・キシリウム SLR
の両方をそれぞれ200kmずつ乗り込んでみました。
まず、「エグザリットってなんじゃい?」て方のために。
簡単に言うと、リムの特殊加工です。
リム表面をヤスリみたいな処理にすることで、ブレーキ性能が向上します。
また、処理段階で特殊溶液を染み込ませることで、リムの耐久性も向上してます。
・R-SYS SLR
もともとのR-SYSの特徴として、カーボンスポークが突っ張っている「トラコンプ」テクノロジーにより
明らかにトラクション性能が高いです。
反面、スポークが突っ張っていることで、人によってはゴツゴツした乗り味に感じます。
(梅林はあんまり感じなかったけど、店長・小西は感じたらしい)
硬さを感じるのであれば、タイヤの空気圧をやや低めでタイヤに仕事をさせるのをオススメします。
もちろん、タイヤはメーカー推奨のMAVIC YKsionシリーズで。
ストップ&ゴーの多い、クリテリウムや周回レース
あるいは重量軽さとと踏み出しの力を生かして巡航速度の低い、ヒルクライムなどがオススメです。
ただし、R-SYS全体の特徴として40km/h以上での巡航からはあんまり伸びを感じません。
・キシリウム SLR
元になったのは前がキシリウムSLで後がR-SYSという、「キシリウム SR」です。
R-SYSの欠点である、エアロ効果の低さがフロントスポークの形状により向上してます。
また、R-SYSで人によって感じる突き上げ感もあまりありません。
リアがR-SYSと同じなので、後からの蹴り出しはけっこう高いです。
R-SYS SLRよりも状況を選びませんが、やっぱりリム重量が軽いのと
エアロ効果はリム高が高いホイールほどではないので、50km/hほどで頭打ちになります。
どちらのホイールにも共通しているのは
「完成度の高い、良く出来たホイール」
ということです。
育ちの違う双子のようなホイールなので、選ぶのは難しいとは思います。
名古屋店スタッフは、現在順番に両方を試しているのでお気軽にお問い合わせ下さい!!
・・・・まぁ、あれだ。
今度発売される話題のスポーツカー、
「トヨタ 86」と「スバル BRZ」
の違いみたいなもんだ・・・・・・。
2011-12-14 梅林康典