女性専用設計のロードバイク 「AIMEZ(エメ)」!
2012年モデルからスタートした、GIANTのレディース専用ライン「Liv / giant」。
サイズ、デザイン、最新テクノロジーを「全ての女性のために」を基本テーマに、2012モデルではトータル14モデルが一気にラインナップ!
この時点で、ジャイアントの本気度がうかがえます。
そんな「Liv」シリーズの中核、コンフォート系フルカーボンロードバイクが 「AIMEZ (エメ)」!
GIANT AIMEZ ¥168,000- サイズ395(XXS)
キャラクターとしては同じジャイアントの「DEFY」シリーズに近く、乗り心地のよさとロングライド性能にフォーカスした特性はロードバイクビギナーの女性にぴったり。
「女性専用」を語るだけあって、身長145cmくらいの方にもきちんとフィットするコンパクトなフレーム設計で、大柄なバイクありがちな「乗せられている」ような不安感とは無縁な仕上がりです。
トップチューブ&Fフォーク裏側に大胆にロゴを配置。
ガンメタ/パープルの2トーンカラーはかなり斬新。レプリカ志向が強い男性用?ロードとは一線を画しています。
派手なレーサージャージよりは少しカジュアルなウェアのほうが似合いそうな雰囲気ですね。
ジャイアントのロゴはダウンチューブにひっそりと配置。
ちょっと見づらいですがフロントギアは3枚。
リアのスプロケットのロー側30Tと合わせてかなりワイドなギア比設定なので、クロスバイクからの乗り換えでも問題なし。
脚力に自信がなくても、軽めのギアを駆使することで結構な登り坂もクリアできてしまうので、行動範囲は一気に広がります。
丸みのあるヘッドやうねりのあるダウンチューブは「エメ」にのみ与えられたキャラクター。
単にジオメトリーを変えるだけでなく、造形面にもきちんと手が入ってるのはさすがジャイアント。
このあたりも専用設計ならではです。
コンフォート性能に注目しがちですが、BB86やオーバードライブヘッド(下1-1/4)の採用など、本気のロードバイクとしての要素をきちんと押さえているのもポイントです。
ホイールやドライブトレインにちょっと手を入れれば、即レーシングバイクに早変わり!
表向きは「レディースモデル」「ロングライド志向」と穏やかな印象ながらも、実は結構なパフォーマンスを秘めている「エメ」。
サイクリングからちょっとしたレースまで、幅広く楽しんでいただきたい1台です。
2011-12-23 小西 真人