コルナゴ「C59」。久々の「C」は大マジなレースバイク。
8/5朝、2台の「C59」のサンプルバイクが名古屋店に到着しました。
新城選手はじめブイグテレコム勢の活躍・・・「ツール・ド・フランス」等で目にされた方も多いはず。
コルナゴ2011モデル最大の目玉です。

乗り味等に関しては、実走派スタッフ梅林(一番乗り込んだ)より詳しいレポートがあるかと思いますが、一言でいうと・・・「強い」。なんかもう野生動物みたいな感じです(笑)
ラグ+チューブの構造はコルナゴの伝統。モノコックの派手な造形に慣れた目には少々あっさりしたものに映ります。
そのためルックスに関しては前作「EPS」と比べてもあまり違いがないのでは?と勝手に思っていたのですが・・・直接比較してみると明らかにカッコいい。
となるとどこがどう違うの?が気になるところ。なのでディテールを中心に比較してみました。


ダウンチューブはジルコ加工が復活。つるっとしたEPSに違和感を感じていた方に朗報です。
シフトワイヤーな内蔵に。流行とはいえメンテナンス製はどうなのでしょうか。
外からはまったく解かりませんが、ダウンチューブ内に縦に一本リブが入っています。
それも「エクストリームパワー」的なものではなく、チューブを分断する仕切りのような巨大なリブ。半円が二つ合わさっているようなイメージです。
なのでとにかく「硬い」「捩れない」「たわまない」という印象が強く出ます。


リアバックは一転スマートに。シートステイはQ2ステイと名づけられ○→□へ。
集合部分も薄く、コンパクトになりました。


リアエンドは挟み込んで接着から一体型のスムーズな造形へ。
捩れやたわみへのストレスに強くなったのは間違いなく、リアバック全体の剛性アップが期待できます。


リアバックも複雑なリーフ形状からシンプルなスクエアに。


フロントフォークは同形状。金型は同じのようですが軽く指ではじくと明らかに音が違います。
最近流行の「結構乗りやすい」「持って軽い」バイク達とは違い、街乗り程度では良さが全くわからないし、車重も激軽というほどのものでもない。
「質実剛健」。本当にレースのため「だけ」に作られた機材という印象がとても強く感じられます。
NBSさんに思いっきり無理を言って(中百舌鳥に足向けて寝られません)、ほんのちょっと貸し出し期間を延長していただけることになりました!!ただしその期間は未定。
じっくり実車が見られるのは、おそらく日本で名古屋店だけ!!
おまけ。

2011年モデルの「ACE」も併せて試乗できました。来年はコンポが105になってお値段もお求めやすいものとなります。
「C59」からの乗り換えだったからかもしれませんが・・・「ほわっ」とします。
乗り心地がとにかく良くて自然と笑顔になります。いくらでも走れそうな印象でした。